政府軍と親ロシア派武装組織が交戦していたウクライナ東部の上空で

マレーシア航空機MH17が撃墜され、乗客乗員298人全員が死亡した事件から

今月17日で1年が経ちます。事故原因はいまだ究明されておらず、

多数の犠牲者を出したオランダの安全委員会が10月に公表を予定する最終報告と、

マレーシア政府が求める国際法廷の設置をめぐり、

親ロ派とウクライナ政府それぞれの後ろ盾であるロシアと欧米の攻防が激しさを増しています。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM14H5R_U5A710C1FF1000/(日本経済新聞)