中東などからの難民や移民の受け入れが国際的な課題になるなか、3000人の受け入れを

決めたマレーシアに8日夜、第一陣としてシリア人、8人が到着しました。

イスラム教徒が人口の60%余りを占めるマレーシアでは、政府が今後3年間にわたって、

中東のシリアなどから難民や移民3000人を受け入れることを決めています。

難民の受け入れを巡っては、パリの同時テロ事件で、容疑者が難民に紛れて入国していた

ことから、アメリカなどでは規制を求める声が高まっていますが、マレーシア政府は

入国する難民や移民の確認作業をしたうえで当初の方針どおり受け入れるとしています。

確認作業は徹底して行って欲しいですね。

提供:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151209/k10010334381000.html(NHK)