2016年4月23日、マレーシア空港ホールディングスが、クアラルンプール国際空港の利用者に対して無料

で電子書籍を利用できるようにしたと発表している。Bluetoothビーコンを利用して、利用者のスマート

フォンから電子書籍の仮想図書館にアクセスできるようにしたもので、空港のメインターミナルとKLIA2

ターミナルに40個のビーコンが設置されているとのこと。英語・マレー語・中国語(Mandarin)からなる

800タイトルの電子書籍が用意され、利用者は同時に2タイトルダウンロード、2日間保存ができる。

提供:http://current.ndl.go.jp/node/31469(Current Awareness Portal)