今年後半から来年に予定される次期総選挙を前に、

マレーシアのナジブ首相とマハティール元首相の関係が、悪化の一途をたどっている。

ナジブ首相は7日、声明を発表し、マハティール元首相が

かつての政敵で現在収監中のアンワル・イブラヒム元副首相支援に回ったのは、

マハティール元首相時代に発生したマレーシア中央銀行(中銀)の巨額損失についての

捜査に横やりを入れる自己保身のためだと糾弾した。

提供:https://www.nna.jp/news/show/1632827(NNA Asia)