日本と中国は、アジアを中心に高速鉄道の受注競争を繰り広げている。

最近では、インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画を中国が受注、

日本はインドのムンバイとアーメダバードを結ぶ路線を受注した。

日中の受注競争は一進一退といった状況にある。

中国は、ジャワ島のプロジェクトを今後の受注に向けた重要な「実績」としたいところだが、

土地の収用が思うように進んでおらず、計画そのものにも遅れが出ているという。

だが、中国メディアの今日頭条はこのほど、今後繰り広げられるシンガポールとマレーシアを

結ぶ越境高速鉄道の受注競争において、中国は有利な立場にあると主張する一方、

日本を軽視してはならないと主張した。

提供:http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171003/Searchina_20171003001.html(excite)