St. John’s International School’s (SJIS)

セントジョーンズインターナショナルスクール(SJIS)は2010年に開校して以来、IT、薬学、理化学研究機関、工学、アクチュアリーなどの分野に数多くの卒業生を輩出してきた名高い学校です。SJISでは基礎を定着させることを教育目標として掲げ、国際的な大学入試としても知られているケンブリッジ国際検定試験にも対応できる学びの場として実績を上げてきました。SJISでは新入生の段階から英国における学力修了検定である一般教育証修了(GCE)の上級レベル取得を目指し、また世界でも通用できる人材に育成します。

SJISでは生徒の成績をLa Salle Brothers MalaysiaとSJISの両校の評価に基づき決定されます。また世界82か国にあるSJISでも採用されているLa Sallian学園の伝統ある教育方針を取り入れております。SJISはセントジョーンズ学園の付属として1世紀以上にもわたり構築してきた由緒ある学び舎です。マレーシア校はクアラルンプールの中でも森林保護区にあたるBukit Nanasに位置し、KLタワーやクアラルンプールの象徴とも言えるペトロナスツインタワーもキャンパスから見ることができます。

改定されたGCE(General Certificate of Education)イギリスの中等教育卒業もしくは大学入学レベルにあることを示す学業修了認定)のAレベル(上級)を学習したことを証明するためにASレベルとA2レベルを一つ一つ習得し、認定試験を受けていきます。そうすることで最終試験の不安を取り除くことが出来ると考えています。SJISでは生徒が学習することの楽しさを感じ、自発的に学習する姿勢を持つことで、卒業後には海外の大学や生徒の自国の地方大学(過去の例ではイギリス、アメリカ、シンガポール、ドイツ、マレーシア、オーストラリア)への進学など多岐にわたる進路をサポートしてきました。

また2012年より30名以上の奨学生を財政支援しており、様々な分野に対して競わせる環境を持ち、またそれを公平に評価することで教育面の向上に対してより一層の努力を行ってきました。学費はAレベルのプログラムで3科目RM12,000と一番安い学費となっており、‘Smart Choice, Bright Future’の精神を根付かせてきました。また保護者に対しても希望に応じてマレーシアでの就労許可書を発行するなどの支援も行っております。

SJISの講師陣は平均勤続年数が10年を超えており、情熱的できめ細やかな教育方針を採用しております。教師は研究熱心であり学力ケアにも優れており熱意をもって指導に当たります。SJISに在籍する優秀な講師陣は、凝縮したカリキュラムから知識はもちろん、疑問を持ちそれを自ら解決する力を身に着けるよう促します。それこそが毎年の合格率の高さにもつながっているのかもしれません。