総事業費90億リンギット(約2574億円)の都市鉄道プロジェクトが始動します。

現地メディアによると、首都クアラルンプール近郊に計画するLRT(次世代型路面電車)3号線

について、来年初めにも工事請負業者の入札を開始する見通しのようです。

LRT3号線は、クアラルンプール近郊のバンダー・ウタマと南西部クランを結び、総延長36キロに

25駅が建設される予定です。開発が進む首都圏郊外での鉄道網拡充が期待されており、

同国が高所得国入りを目指す20年8月の開通を目指します。

5年後、マレーシアは一体どんな変化を遂げているのか。未来があるニュースですね!

提供:http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151015/mcb1510150500011-n1.htm(Sankei Biz)