マレーシアを訪れている石井国土交通大臣は、現地で鉄道政策の責任者と会談し、

マレーシアとシンガポールとを結ぶ高速鉄道計画に向け、日本の新幹線方式の採用を

働きかけました。マレーシア政府は、首都クアラルンプールと隣国シンガポールとの間の

300km余りの距離をおよそ90分で結ぶ高速鉄道の建設を計画しています。

マレーシアの高速鉄道計画には、中国をはじめ、韓国やドイツなども入札に参加すると

伝えられていて激しい受注競争になることが予想されます。

果たして、日本の新幹線はマレーシアを走ることになるのでしょうか!

提供:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151105/k10010295411000.html(NHKニュース)