パナホームは28日、マレーシアで富裕層向けの戸建て住宅の建築を請け負うと発表した。

従来と比べて工期が約3カ月短い独自構法が評価され、現地の大手開発事業者から受注した。

クアラルンプールの西部近郊に位置する新興住宅地で、2019年までに約270戸を建てる。

現地では大気汚染や防犯対策への需要が高く、独自の換気システムやパナソニックの

セキュリティーシステムも導入する。一軒の販売価格は約3500万円となるようだ。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HYV_Y6A620C1TJC000/(日本経済新聞)