マレーシアの格安航空大手、エアアジアは2016年7~9月期決算、最終損益が

3億53000万リンギ(約89億円)の黒字に転換したことを発表した。

売上高は16億8600万リンギと、前年同期から11%増えた。マレーシア事業で

運航便数3%減らしたのにも関わらず、旅行客は5%増え、平均運賃も4%上昇した。

競争の激しいアジアの航空業界の中でもいち早く収益体質を改善したエアアジアの

好調さが目立つ。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09911080U6A121C1FFE000/(日本経済新聞)