マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道の建設計画をめぐり、
日本と中国、韓国による受注競争が熱を帯びてきた。
東南アジアの旺盛なインフラ需要を取り込む弾みにしようと、
年内に予定される入札に向けて駆け引きが始まっている。
クアラルンプール-シンガポール間約350キロを90分で結ぶ鉄道の計画。
2026年末までの開業を目指す。
車両や線路といったインフラの供給、実際の運行業務などに分け、複数の入札が行われる見通し。
提供:http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201704/CK2017040502000130.html(東京新聞)