マレーシア・クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)

のKL側の発着駅周辺開発「バンダル・マレーシア」事業で、

新たに中国の大連万達グループが出資一番手に名乗り出ているようだ。

消息筋によると、バンダル・マレーシア開発は巨額の投資を伴うため、

大連万達グループと中国の金融当局の間で交渉が持たれている段階。

マレーシアのナジブ首相は、北京市で14~15日に開催される

「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラムに参加予定で、中国当局から青信号が得られれば、

その場で開発に向けた合意文書に調印する可能性が高いという。

提供:https://www.nna.jp/news/show/1606697(NNA Asia)