産業革新機構は、マレーシアの通信インフラ大手「イードットコグループ」に最大4億ドル

(約460億円)を出資することを決めた。

イードットコ社は、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で通信塔を設置し、現地の

携帯電話会社などに貸し出している。革新機構は出資を通じて、日本の省電力性に優れた

通信関連設備をアジアに売り込むことを目指す。今後、イードットコ社への

社外取締役の派遣などを通じて、日本の通信機器メーカーなどとの提携も模索する。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF14H03_U6A211C1EAF000/(日本経済新聞)