アジア・サッカー連盟(AFC)は17日、北朝鮮情勢を巡る緊張の高まりを受け、

6月8日に平壌で予定していたアジア・カップ予選の北朝鮮-マレーシアを10月5日に

再延期し、開催地も状況次第で判断すると発表した。

試合は当初、3月28日に予定されたが、2月にマレーシアの空港で北朝鮮の金正男氏が

殺害され、事件を巡って両国関係が悪化、6月に延期された。

AFCは今月8日、平壌で開催することを発表したが、

マレーシア側は安全性への懸念から不服を申し立てていた。

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