マレーシアのナズリ・アジズ観光・文化相は9日、

国内の宿泊施設を利用する利用者に課される観光税を7月1日から導入すると明らかにした。

8月1日から導入されるというこれまでの情報を否定したものとなる。

観光税は、宿泊施設1室1日当たり2.50~20リンギ(約64~512円)が課される。

ナズリ観光・文化相は、「国会で観光税法案が可決されており、手続きに従い施行される。

当初の目標通り7月1日から課税する」と述べ、8月1日から導入されるとした報道を否定した。

観光税法案は、先の国会で同相が提案し、賛成多数で可決された。

提供:https://www.nna.jp/news/show/1620425(NNA Asia)