北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏が

殺害された事件で、マレーシア政府から国外追放となった北朝鮮大使のカン・チョル氏が6日、

マレーシアを離れ、日本時間の7日午前1時半ごろ、家族とともに北京空港へ到着しました。

マレーシアと北朝鮮の関係は事件を契機に悪化の一途をたどり、

両国とも大使の国外追放という極めて強い措置に出ていて、

マレーシアメディアの報道では「国交断絶」という言葉が目立ち始めています。

提供:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2999253.htm(TBS News)