マレーシア国内取引・協同組合・消費省は13日、

イスラム教のラマダン(断食月)およびハリラヤ・プアサ(断食明け大祭)期間中に、

今年も鶏肉や野菜など食品21品目の価格を統制すると明らかにした。

実施期間は今月16〜30日。14日付スターが伝えた。

主な価格統制対象食品は、◇生きたニワトリ◇牛肉(輸入および国産)

◇卵◇グルクマ(サバ科の海魚)◇赤唐辛子◇トマト◇ココナツ◇ニンニク――など。

マレー半島部の91地区、サラワク州内の32地区、

サバ州内の27地区および連邦直轄領ラブアンの1地区が対象地域となる。

提供:https://www.nna.jp/news/show/1622261(NNA Asia)