マレーシア中央銀行は13日、政策金利を予想通り3.00%に据え置いた。

世界経済の成長見通し改善を背景に堅調な輸出が持続し、

国内経済に「プラスの波及効果」をもたらすとした。

2017年は「より高い成長率」を記録するとの見通しを示したが、

中銀の予想を上回る成長率を意味するか、

16年(4.2%)を上回る成長率を意味するかは明らかでない。

中銀はこれまでに今年の成長率を4.3─4.8%と予想している。

提供:http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN19Y0VQ.html(朝日新聞)