マレーシアは、都市鉄道の整備が加速している。
クアラルンプール首都圏で大量高速輸送(MRT)の1号線が7月17日に全面開通した。
同国のナジブ首相は、さらなる公共交通の整備推進に意欲を示している。
現在、2020年の開通を目指して高架鉄道(LRT)3号線(クアラルンプール近郊
バンダー・ウタマ-クラン間)を建設している。
ほかにも、22年にスンガイブロと新行政都市プトラジャヤを結ぶMRT2号線、
27年までにはクアラルンプール中心部を走る環状線のMRT3号線を開通させるのが目標だ。
提供:http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170831/mcb1708310500001-n1.htm(SankeiBiz)