12日までに、中国がマレーシア政府に対し、

同国南部ジョホール州に中国製のレーダーとミサイル導入を打診したと伝えた。

11月にマレーシアを訪問する習近平国家主席が、ナジブ首相と協議入りする見通しという。

レーダーの種別など詳細は不明だが、中国は「地域対諜報施設」設置も提案しているという。

マレーシアのレーダー監視システムが中国に組み込まれれば、

南シナ海を含めた地域の軍事情報戦で、中国が主導権を強めることが可能となる。

提供:http://www.sankei.com/world/news/170812/wor1708120048-n1.html(産経ニュース)