環太平洋経済連携協定(TPP)の閣僚会合が今月5日、大筋合意に達しました。

マレーシア代表として会合に出席したムスタパ・モハメド通産相は、

政府調達、国営企業の保護、ブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)の保護など

マレーシアのすべての懸念材料は考慮されていると述べました。

TPP大筋合意のニュースはマレーシアでも大きく取り上げられ、

「画期的な自由貿易協定」などと好意的な評価をしているようです。

提供:http://response.jp/article/2015/10/07/261523.html(レスポンス)