環太平洋経済連携協定(TPP)で、日本からビールやウイスキーなどのアルコール飲料を

輸出する際の関税が撤廃されることが分かりました。すでに無税となっているTPP参加国

を除くマレーシアとベトナムの2国で、10年以上かけて関税がゼロになる予定です。

これは日本のビール会社などにとって輸出増の追い風となりそうですね。

特にイスラム国家のマレーシアではビールをはじめとするアルコール飲料に

高い関税がかけられていますから、これがなくなることは消費者にとっても

かなり大きな反響がありそうです。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H4Y_Z11C15A0EE8000/(日本経済新聞)