マレーシアの格安航空会社(LCC)の日本法人「エアアジア・ジャパン」は30日、

小田切義憲最高経営責任者(CEO)兼社長(53)が退任する人事を発表しました。1日付。

後任CEOには、9月まで最高財務責任者(CFO)だった秦修氏(43)が就くことになりました。

エアアジア・ジャパンは来年4月、中部空港を拠点として、新千歳、仙台、台北との3路線に

就航する予定ですが、国交省幹部の話によれば、全日本空輸出身の小田切氏が退くことで、

安全管理態勢の見直しは避けられず、就航延期も考えられるそうです。

提供:http://www.asahi.com/articles/ASHCZ62NPHCZULFA02K.html(朝日新聞)