オタフクソース(広島市)は25日、マレーシアでハラル対応のお好みソースを生産すると

発表した。海外の生産拠点は米国と中国に続く3カ所めでイスラム圏での生産は初めて。

現在はお好みソースの原料にイスラム教徒が摂取できない豚肉エキスやアルコールが微量

含まれている。こうした原料を含まないソースを開発しており、合弁会社の工場で生産する。

新会社の売上高は19年12月期で250万リンギット(約7000万円)をめざす。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00073240V20C16A4LC0000/(日本経済新聞)