3年前に南シナ海で消息を絶ったマレーシア航空機について、捜索活動が打ち切りとなったことが
発表されました。乗客の家族からは、強い不満の声が上がっています。マレーシアと
オーストラリア、中国の当局は、2014年3月に乗客乗員239人を乗せて消息を絶った
マレーシア航空370便の捜索を打ち切ったと発表。3か国は捜索の結果、「機体の場所を
特定できなかった」としています。中国・北京では、乗客の家族らに対しマレーシア航空による
説明会が開かれましたが、搜索延長の声が上がっています。この事件は、このまま迷宮入りとなる
可能性が高まっています。
提供:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2962625.html(TBS News)