スイスの人材サービス会社アデコ・グループなどは、各国の人材をランク付けした「世界人材競争

力指数」2017年版を発表した。トップ5は上から順にスイス、シンガポール、英国、米国、ス

ウェーデン。途上国で1位だったのはマレーシア(28位)。日本は22位。レポートによると

マレーシアの順位が高かったのは、「職業&専門スキル」の項目で16位と高く評価されたため

である。とりわけ同分野の「熟練労働者の確保しやすさ」は2位に入った。一方でグローバルな

知識・スキル」は41位と低く、なかでも「新製品を生み出す起業家の活動」は86位にとど

まった。

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