宇部興産のマレーシアにおけるブタジエンゴム(BR)

合弁会社「ロッテ・ウベ・シンセティック・ラバー」(LUSR)が今年度後半にフル操業に入る。

5月18日に開催した経営概況説明会の席上、同社の山本謙社長が明らかにした。

山本社長は「現中計の中における合成ゴムの課題は、

いかにLUSRをフル操業にもっていけるかだ。想定より時間はかかったが、

なんとか今年度後半にはフル操業できそうだ。今年はLUSRの能力増強

(年産5万トンから7万2,000トン)をいつ実施するか決める年になる」と語った。

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