2016年5月30日、マレーシアで新たにトゥン・ムスタファ国立公園が設立されました。
対象となっているのは、ボルネオ島北東部のサバ州沿岸、約1万平方キロの海域で、
サンゴ礁やマングローブ、海草藻場が広がる、豊かな漁場でもあります。
WWFマレーシアは13年間にわたり、政府当局や地域社会と協力し、この国立公園の設立に尽力。
今回の実現は、東南アジアの貴重な海洋生態系を守ると共に、貴重な自然資源の保護と、
地域の持続可能な開発を促進する重要な一歩になると期待されています。
マレーシアの新たな観光スポットとしても注目が集まります!
提供:http://www.huffingtonpost.jp/wwf-japan/malaysia_b_10448552.html(WWFジャパン)