日本ハムはマレーシアで、イスラム教の戒律に沿ったハラル食品の新工場を建設する。

現地の養鶏大手と設立した合弁会社で1000万ドル(約11億8000万円)を投じる。

2017年初めに着工、18年前半に完成して年内稼働を目指す。ハラル食品の

アジアや中東での需要拡大を見込み、輸出拠点としても活用する。新工場を建設する

のは、日本ハムが51%、マレーシアの養鶏大手レイ・ホンが49%出資する合弁会社、

NHFマニュファクチャリング。首都クアラルンプールに隣接するセランゴール州に

建設する。

提供:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX21H0W_R21C16A2FFE000/(日本経済新聞)